車中泊には何が必要?最低限持っていくべきマットとカーテンなどの選び方を紹介!
2024年9月3日更新 / 2023年5月17日公開
新しい旅行のスタイルとして注目を集めている車中泊。3密も回避できますし、自分や家族だけの時間を楽しめますので、まさに一石二鳥と言えます。
ただ、そんな車中泊を心から楽しむためには、いくつかのグッズを用意しておかなければなりません。
そこでこの記事では、車中泊に最低限持っていくべきグッズとあると便利なグッズ、それから自分に合ったグッズの選び方について詳しく解説していきます。
車中泊に最低限必要なグッズ4選!
車中泊に最低限必要なのは、
- マット
- 寝袋
- カーテン、シェード
- ランタン
上記4つです。
以下、それぞれの役割について詳しく見ていきましょう。
マット
車中泊をする場合は、文字通り車内で就寝します。
ただ、どのような車も基本的には凹凸がありますので、フルフラットにしたとしても違和感が残ります。これでは快適な睡眠がとれませんよね。
就寝マットを用意しておくことによって、車内の凸凹を軽減してくれますし、冷気も遮断できますので、睡眠の質を高めやすくなるのです。
WAQ リラクシングキャンプマット
キャンプでも、睡眠を妥協したくないあなたへ。
WAQ RElAXING CAMPMATは手触りがよく、弾力のある生地を採用し、吸気スピードと操作性が向上した多機能バルブを搭載など、材質・大きさ・使い勝手にこだわったアウトドア用マットです。
- 厚みたっぷり10cm
- ファミリーで使えるダブルサイズ
- 高機能オートバルブを搭載
- ミニバン適応サイズ
マット おすすめ商品
寝袋
寝袋も車中泊の必須グッズです。中には、「マットと毛布があれば寝られるのでは?」と考える方もいると思いますが、就寝時はエンジンを切ることが必須になりますので、どうしても体感温度が下がります。
そのため、マットや毛布、ブランケットだけでは寒くて寝られなくなってしまう可能性が高くなるのです。
寝袋を用意しておくことによって、体をしっかりと温めながら就寝できますし、車内の凸凹も感じにくくなりますので、必ず用意しておきましょう。
DPEAN 寝袋
DPEAN寝袋は優れた工芸に力を入れて、重量が軽くて、保温率が高くて、背中に置いて、アウトドアキャンプの旅をとても楽にすることができます。キャンプ、バーベキュー、車、登山、オフィスでの残業、自宅でマットレス、慰め、災害期間、アウトドア、天文観測、観光、花見などに使用できます。
寝袋 おすすめ商品
カーテン、シェード
車中泊は、プライバシーを確保しにくいというデメリットがあります。どの車も、後部座席はスモークフィルムが貼られていますが、それでも角度や周囲の光によっては車内が丸見えになってしまいます。
カーテンやシェードなどを購入しておくことによって、外部からの視線を遮れるようになりますので女性の一人車中泊でも安心です。
セイワ(SEIWA) 楽らくマグネットカーテン
カーテン上部にマグネットが内蔵されており、車窓の上部の金属フレームにつけるだけで誰でも簡単に着脱が出来ます。
窓枠とカーテンの隙間なく、ピタッと綺麗に装着出来ます。
お子様の日焼け防止や、プライバシーの保護にも役立ちます。
マグネットにより簡単に着脱ができ、ガラスに跡が残りません。
不使用時はコンパクトに収納出来ます。紫外線カット率99.8%です。
カーテン、シェード おすすめ商品
ランタン
先ほども解説したように、車中泊では睡眠時にエンジンを切る必要があります。エンジンを切ったとしても車内灯をつけることはできますが、バッテリーが上がってしまうため、長時間の使用は厳禁です。
ランタンを用意しておくことによって、バッテリー上がりを気にすることなく車内を明るく照らせるようになりますので、就寝前の準備などもサクサク行えるようになります。
Beszing LEDランタン
三色切替:三色切替は昼白色/電球色/自然色を順番に切り替ります。キャンプや照明など、様々な場所に適応します
無段階調光:無段階調光とは、+ボタンまたは-ボタンを長押しして、明るさをゆっくりと調節します。光色輝度記憶:再点灯して、消灯前に設定の光色と明るさを光ります
5200mAhバッテリー内蔵:USB出力端子を経由してスマホやゲーム機器などの電子製品へ給電可能です。また、入力端子(ケーブル同梱あり)を経由してランタン本体へ充電可能です(過充電過放電防止機能搭載)
SOS操作:+と-ボタンを同時に押して、SOS赤点滅を切り替ります。再度に押して、前の状態に切り替わります(電源ボタンを長押しして、点灯中のSOSを消灯します)
ランタン おすすめ商品
車中泊にあると便利なグッズ4選!
車中泊にあると便利なグッズは、
- ブランケット
- ポータブル充電器
- 天井ネット
- 防犯グッズ
上記4つです。
では、それぞれの役割について詳しく見ていきましょう。
ブランケット
ブランケットを用意しておくことによって、就寝時の体温調節がしやすくなります。
例えば、少し寒いと感じた場合はブランケットを体に巻いてから寝袋に入ることによって、体感温度を上げやすくなります。
また、ブランケットは運転中に足元が寒いと感じた場合などにも重宝しますので、最低でも1枚は常備しておくのがおすすめです。
KingCamp マルチブランケット
キングロフトファイバーを中綿に採用し、空気を含んで膨らみ、ダウン80%の保温効果に近い保温性を実現した。収納後は手の平サイズで、付属のカバーに収納すればクッションとしても使用可能です。車内に常備しておくと便利です。
20デニールナイロンを使用したアウトドア用マットと同等の素材を採用し、耐久性や撥水性に優れています。飛行機や旅行、キャンプなど、様々なシーンでこの携帯便利なブランケットを利用して一日中快適に過ごせます。
ブランケット おすすめ商品
ポータブル電源
ポータブル電源があれば、スマホ・ひげ剃りなどの電化製品を、エンジンをつけていない状態でも充電できますので非常に便利です。
モバイルバッテリーでも良いのですが、本体の充電がすぐに切れてしまう可能性がありますので、複数の電化製品を同時に充電したい方や、2泊以上する方はポータブル電源を用意しておくことをおすすめします。
Jackery ポータブルバッテリー
708Whの超大容量で、キャンプや車中泊、アウトドアでの家庭用電源として非常に便利です。キャンプから防災まで幅広く活躍し、停電や災害時には特に役立ちます。Jackery ポータブル電源708は、最大500Wの機器に対応しており、多数の設備や端末に充電することができます。ノートパソコン(30W)が約12回、ドローン(60W)が約12回、スマートフォン(18W)が約40回、電気毛布(55W)が約10時間使用できます。
ポータブル電源 おすすめ商品
天井ネット
車中泊をする際は、意外とたくさんの荷物が必要になります。ある程度大きな車であれば、後部座席やトランクに全て積み込めますが、就寝する時はフルフラットにすると思いますので、できるだけかさばらないように積み込みたいですよね。
そんな時に便利なのが、天井ネットです。
天井ネットというのは、その名の通り車の天井に取り付けるネットのことで、様々な荷物を収納できます。
デッドスペースを無くし、限られた車内スペースを有効活用できますので、気になる方は是非用意してみてください。
MK&JAMT R5年改良モデル HIGH GRADE 天井ネット Mサイズ(80×58cm)
車両に4か所あるアシストグリップに取り付け、車内のスペースを有効に活用する天井ネットのご紹介です。
車内の小物の整理や収納にお役立てください。車中泊やキャンプ、その他のレジャーやお客様の工夫で使い方は様々です。
※Mサイズにティッシュボックスホルダー機能を付けた商品を新規発売しました。
車内の置き場に困るティッシュが天井に置け、取り出しや後方視界も快適で非常に便利です。
天井ネットは、本商品を含めて、レジャータイプのMサイズ、Lサイズ、ティッシュホルダー付きのMサイズ、釣り竿を固定できる4タイプをご準備しています。
天井ネット おすすめ商品
防犯グッズ
車中泊は、ホテルや旅館に宿泊する場合に比べると防犯性が極端に落ちます。いくら鍵を閉めているとはいえ、心から安心することはできませんよね。
危険性やリスクを回避しながら車中泊を楽しみたいと考えている方は、
- ホイッスル
- 護身用スプレー
- 防犯ブザー
などの防犯グッズを事前に用意しておきましょう。
Fosmon リモートコントロール
3次元変位センサーと特殊アルゴリズムを使用して、より正確な盗難をキャッチします。
防犯アラーム、SOSアラームを一体にした多機能商品です。車防犯アラーム、車のセンサー検出器、モートコントロール 振動アラーム、バイク アラーム、自転車/自動車の防犯だけではなく、緊急時のヘルパー、車を探す時のアラームも使用できます。
アーム、アーム解除、緊急警報、ドアベルの機能を持っています。
113dB超大音量アラーム、6種類チャイム、7レベル調整可能な感度。ワイヤレスリモコン操作、使いやすい。
IP55防水のPC質カバー:屋外でも使用できます。
ホイッスル おすすめ商品
護身用スプレー おすすめ商品
防犯ブザー おすすめ商品
車中泊に必要なグッズの正しい選び方
では最後に、車中泊に必要なグッズの正しい選び方について詳しく解説していきます。
価格で選ぶ
車中泊に必要なグッズはたくさんありますが、それぞれ価格が大きく異なります。
例えば、同じ就寝用マットでも、メーカーやモデルによって2倍以上の価格差が出ることもありますので、予算の範囲内で購入できるグッズを探していきましょう。
機能性で選ぶ
ストレスなく車中泊を楽しみたいと考えているのであれば、各グッズの機能性にも注目しましょう。
機能がたくさんついているグッズは価格も高くなる傾向にありますが、車中泊のストレスを軽減しやすくなります。
デザイン性で選ぶ
車中泊のグッズを選ぶ時は、デザイン性にも注目しましょう。
デザインによって機能が変わるわけではありませんし、価格に大きな開きが出るわけではありませんが、愛着の湧くグッズを選んだ方が長く大切に使えます。
車中泊は、近年注目を集めている新しい旅行スタイルです。ホテルや旅館に宿泊するのとは一味違った魅力を感じられるため、気になっている方は是非挑戦してみてください。
ただし、車中泊を安全かつ快適に楽しむためには、いくつかのグッズを用意しておかなければなりません。とはいえ、車中泊グッズにはたくさんの種類がありますので、「どれを選べばいいの?」となってしまっている方もたくさんいると思います。
そのような方は、今回紹介したことを参考にしながら、ひとまず必須道具を揃え、予算とのバランスを考えながらあると便利なグッズについても揃えていきましょう。
タ グ
投稿者プロフィール
- monopra編集部
- 流行のモノに関してはこれまで無頓着な方でしたが、このサイトを通していろいろな便利な商品を見つけて、発信していきたいと思います。
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