初心者必見!キャンプの必需品とあると便利な道具テント、シェラフ、ランタン、テーブルチェア、クーラーボックス、バーベキューコンロ、火おこし、ジャグ、救急セットなど16個紹介!
2024年9月4日更新 / 2023年2月17日公開
自然と触れ合いながら非日常体験が楽しめるキャンプ。この記事を見ている方の中にも、キャンプに興味を持っている方がたくさんいるでしょう。とはいえ、キャンプを楽しむためにはいくつかの道具が必要です。
そこで今回は、キャンプの必需品とあると便利な道具について詳しく解説していきます。
ないと困る!キャンプの必需品10選!
まずは、キャンプに絶対に必要な道具を10個紹介していきます。これから紹介する道具を忘れてしまうと、キャンプを楽しめなくなってしまいますので、必ず用意しておくようにしましょう。
テント
テントはキャンプを楽しむうえで最も重要な道具です。テントが無ければ、野外で寝るという貴重な体験ができなくなります。
中には、テントのレンタルに対応しているキャンプ場もありますが、全てのキャンプ場がレンタルに対応しているわけではありませんので、忘れずに用意しておいてください。
とはいえ、テントには様々な種類があり、それぞれで収容人数や機能性、価格帯が異なりますので、複数のテントを比較しながら自分に合ったテントを絞り込んでいきましょう。
ロゴス(LOGOS) トラッドソーラー ジオデシックドーム-BA
強烈な日差しを遮る、耐風性に優れたドーム型テント。耐風性に優れたジオデシック構造を採用。フライシートはトラッドソーラーコーティング仕様(UV-CUT率99.9%、遮光率100%、外気温差最大15℃)。インナーテントは着脱式でフライシート単体でスクリーンとして使用可能。アルミフレームを使用。TEPEE400の付属品(マット・シート)も設置可能。
シュラフ
シュラフというのは、寝袋のことです。テントで寝る際は、シュラフが必須となります。
中には、「夏場は要らないでしょ?」と考える方もいますが、夏場であっても夜になると気温が一気に下がりますので、シュラフがないと快適に眠れません。
シュラフにも、冬用と夏用があり、形にも種類がありますので、キャンプに行く季節や好みに合わせて選ぶことをおすすめします。
コールマン(Coleman) 寝袋 タスマンキャンピングマミー L-15
人の体型に合わせたマミー型で保温性と寝返りがうてる可動性を両立したキャンプで快適に眠れるスリーピングバッグ。フード部分を閉めることで冷気の侵入を防ぎ、内部の温まった空気を保持。ファスナー部内側に中綿がしっかり詰まった3インチのチューブを設け、ファスナー部分からの冷気を遮断し保温性をアップ。マミーの保温性を持ちながら自由に寝返りがうてる快適設計。簡単にコンパクト収納できるコンプレッションベルト・コンプレッションケース。洗濯機で丸洗いOK。
ランタン
ランタンは、夜のキャンプ場で役立つグッズです。キャンプ場は、山など人里離れた場所にあることが多く、このような場所は街灯なども少ないため、夜になると辺りが真っ暗になります。
ランタンがあれば、暗闇でも足元をしっかりと照らせるようになりますので、ケガを防止できます。
ランタンには、
- LEDランタン
- ガソリンランタン
- オイルランタン
などの種類がありますので、それぞれの特徴をリサーチしつつ、自分に合ったランタンを探していきましょう。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CS オイルランタン (中)
白灯油・ランタン用パラフィンオイル専用のオイルランタン。
温かみのある灯りがキャンプサイトを照らします。
アウトドア・キャンプ・ガーデンでの使用はもちろん、インテリアや防災非常用としてもご使用頂けます。
燃焼時間は(小)で約10時間、(中)で約14時間、(大)で約20時間とタンク容量によって異なりますので使用用途によりお選びください。
コールマン(Coleman) ランタン ガソリンランタン ワンマントルランタン
低温時でも安定の明るさを保つワンマントル中型ランタン
■サイズ:約Φ16 × 31(h)cm
■重量:約1.4kg
■明るさ:約130W相当
■燃料タンク容量:約590cc
■燃焼時間:約7.5-15時間。
テーブル、チェア
意外と忘れがちなのが、テーブルやチェアです。テーブルやチェアがないと、バーベキューや朝食などを楽しめなくなります。
テーブルは最低でも1つ、チェアは人数分必要になりますが、かなりかさばるグッズとなりますので、折り畳みができるコンパクトなものを選ぶのがおすすめです。
コールマン(Coleman) ナチュラルモザイク™ファミリーリビングセット ミニプラス
抗菌加工を施した天板。コンパクト収納の4人用テーブル&ベンチセット。
- 使用時サイズ:テーブル/約80×70×65(h)cm、ベンチ/約78×25×35(h)cm
- 材質:フレーム/アルミニウム、天板/プリント合板(メラミン加工)
- 重量:約9.2kg
- 耐荷重:テーブル/約30kg、ベンチ/約140kg(70kg×2)
- 収納時サイズ:約80×10.5×35.5(h)cm
クーラーボックス
クーラーボックスは、キャンプにおいてかなり重要なグッズです。なぜなら、キャンプ場には冷蔵庫などがなく、食品や飲料などはクーラーボックスで管理することになるからです。
クーラーボックスがないと、食品を保管できなくなり、快適に食事を楽しめなくなりますので注意しましょう。
キャンプ上級者は、外出先に持っていく用の小さなクーラーボックスと、食材を保管しておくための大きなクーラーボックスを複数持っていくことが多いのですが、初心者の場合は大きなクーラーボックスだけでも問題ありませんので、忘れずに用意しておいてください。
コールマン(Coleman) 54QTステンレススチールベルトクーラー
1954年の誕生から愛され続けているコールマンハードクーラーの原点モデル。
丈夫で錆に強いステンレス製 大容量約51L
■保冷力約4日
■フタ&ボディに厚さ3㎝のウレタンフォーム
■大容量約51L
■ボトルオープナー
■ラッチロック仕様
着替え
キャンプに限らず、旅行において忘れがちなのが着替えです。パジャマや次の日以降の着替えを忘れてしまう方が多くいるのですが、これをやってしまうとかなり不便な思いをします。
現地で調達することも不可能ではありませんが、余計なコストがかかってしまいますので、忘れずに持っていきましょう。
大人同士で行く場合は、自分の着替えだけを用意すれば問題ありませんが、家族と一緒に行く場合は、子どもの着替えについてもしっかりと準備しておかなければなりませんので、できるだけ早い段階で準備を始めることをおすすめします。
アメニティグッズ
キャンプの魅力は、自然と触れ合えることです。現代の便利な社会と距離を取り、サバイバルに近い形で非日常体験を楽しみます。
そのため、キャンプ場にはホテルのようなアメニティグッズがないことが多く、歯磨きやお風呂道具などは持参しなければなりません。
土壇場で、
「歯磨きを忘れた・・・」
「洗顔を忘れた・・・」
「化粧水を忘れた・・・」
とならないためにも、リストを作って1つずつチェックを入れながら準備を進めていくことをおすすめします。
花王 トラベルセット (シャンプー・ボディソープ・歯ブラシ・ハミガキ粉)
携帯しやすいクリアクリーンの歯みがきセット。外出先でもしっかりツルツル。
薬用ハミガキは、顆粒(清掃剤)が歯のすき間でくだけて、奥の歯垢まですっきり落とし、むし歯・口臭・歯肉炎を予防します。
ハブラシは、軽い力でも歯垢をごっそり落とせるクリアクリーン極太毛束(ミニサイズ)。ザクザク磨けて歯垢をごっそり落とします。
「メリット リンスのいらないシャンプー」と「ビオレu」入り。
救急セット
キャンプは非常に魅力的なレジャーですが、自然との距離が近くなりますので、ケガなどのリスクも高くなります。また、屋外での生活がメインとなりますので、虫による被害も受けやすいです。
特に多いのが、
- トゲが刺さる
- 転んでケガをする
- 蚊に刺される
- 蜂に刺される
- かぶれる
などの症状です。
救急セットがあれば、このような事態を防げるようになりますので、忘れずに持っていきましょう。
自分で必要な道具や薬などを詰め込むのも1つの方法ですが、近年では「救急セット」という必要な道具がまとまった商品が販売されていることも多いため、外出用として用意しておくことをおすすめします。
OHKEY ファーストエイド キット 救急セット
『いざというときに!』
家、登山、ピクニック、キャンプ、ジョギング、
旅行先、災害、アウトドアなど、『いつ、どこで』
突然のケガに襲われるか わかりません。
『何かあってから』では遅すぎます!
『病院へ行くまでの応急手当』医師の手当てを受ける前に
その場で応急処置をすることで被害を抑えましょう!
マット
キャンプで意外と重要になるのが、マットです。マットは、テントの中に敷いて使います。
テントサイトによっては下がゴツゴツしているケースもあり、ここに直接シュラフを敷くと、快適な睡眠がとれません。
マットを敷いておけば、マットがクッション代わりになってくれますので、たとえゴツゴツした地面の上にテントを張ったとしても、睡眠の質を上げられるようになるのです。
アイリスオーヤマ エアベッド シングルサイズ ABD-1N
簡単設置・コンパクト収納可能。
肌触りがよい表面加工。
キャンプ、急な来客、車内泊、災害時などに。
押しても、引いても空気が入る専用ポンプ付きです。
コールマン(Coleman) キャンパーインフレーターマットハイピーク/シングル
極厚のフォームで最大10センチの高さを実現。アウトドアとは思えない寝心地で快適な睡眠を。
調理用品
キャンプの醍醐味と言えば、屋外での食事です。普段ではあまりやらない貴重な体験になりますので、大人にとっても子どもにとっても良い思い出になります。
ただ、屋外で食事を楽しむためには、調理用品が必須です。
調味料や調理器具、お皿などを忘れると、快適に食事を楽しめなくなりますので注意しましょう。
KingCamp キャンプ 食器セット 4人用 ステンレス 32点セット
【4人用・33点食器セット】セット内容:①ステンレス鍋×1 ②ボウル×4 ③小皿×4④コップ×4 ⑤箸×4 ⑥スプーン×4 ⑦調味料ポット×1 ⑧スープレードル×1 ⑨穴あきおたま×1 ⑩収納ケース×1 ⑪シリコン鍋つかみ×2 ⑫コースター×1 ⑬コップ断熱カバー×4 ⑭カトラリーケース×1 重量2.75kg
あると便利!キャンプで役立つ便利グッズ6選!
では次に、キャンプであると便利なグッズを6つ紹介していきます。
バーベキューコンロ
バーベキューをする予定がある場合は、専用のコンロを用意しておかなければなりません。キャンプ場によっては、コンロをレンタルしてくれる所もありますが、予約状況によっては借りられないこともありますので、できるだけ自分たちで用意しておくことをおすすめします。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) カマド スマートグリル B6型
ゴトクとアミがセット。煮炊きや焼き物等、いろいろ賢くスマートに使えます。
収納はB6サイズでコンパクト。ツーリング、お一人様キャンプに最適。
本体は錆びにくいステンレス製。
収納・持ち運びに便利な収納バッグ付。
ネジを使用していないのでドライバー不要で組立簡単。
燃料や用途に合わせて炭受けの高さが3段に調整可能。
バーナー
バーナーがあると、火おこしや料理が物凄く楽になります。また、食材を炙ってアレンジすることも可能になりますので、オシャレ且つ効率的にキャンプを楽しみたいと考えている方は是非用意しておいてください。
イワタニ カセットガストーチバーナー CB-TC-OD2
- パワフルな集中炎で簡単に木炭や、薪への着火が可能。
- 炎の形を自在に変えることができる炎調整つまみ搭載。
炎調節つまみを右方向(時計回り)に回すと細くとがった炎に、左方向(反時計回り)に回すとやわらかく広がった炎に調整が可能。 - ボンベに接続し、2アクションで点火。
バーナーを装着する際は、必ずカセットボンベを立てた状態で行ってください。
火おこしアイテム
キャンプ初心者の中には、火おこしで戸惑ってしまう方も多いです。火起こしというのは意外と難しく、間違った方法で行うといつまで経っても炭に火がつかなくなります。
着火剤などの火おこしアイテムを用意しておくことによって、初心者でも短時間で火を起こせるようになりますので、火おこしに不安がある方は用意しておきましょう。
FIRE LIGHTERS ファイヤースターター セット
マッチもライターも要らない着火剤。これ1本で火起こしができる。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ハンディガストーチ M-6325
マッチもライターも要らない着火剤。これ1本で火起こしができガスボンベに装着し使用。炭火や薪、スモーキングブロックへの着火に便利。ほか、料理の焼き付け加工や管材のハンダ・ロウ付けなど、プロの仕事まで幅広くサポート。最高火炎温度(約)1300℃のハイパワー。
キャプテンスタッグ 大型 火消しつぼ 火起し器セット M-6625
この1セットで炭の火起しから、消火、再利用までできます
コンパクト収納可能
【サイズ】火消しつぼ:215×200×高さ290mm(本体:外径210×高さ225mm)、火起し器:外径180×高さ200mm
ジャグ
どのキャンプ場にも必ずと言っていいほど炊事場がありますので、洗面や歯磨き、洗い物には困りません。ただ、テントサイトが炊事場から遠い場合は、その都度炊事場まで歩いていかなければなりませんのでかなり大変です。
このような悩みを解決してくれるのが、ジャグです。ジャグに水をためておけば、いつでも水を出せるようになりますので、手洗いやちょっとした洗い物などもすぐに済ませられるようになります。
DOD(ディーオーディー) ジミニータンク 10L WT3-863-BG/KH/BK
BBQからファミリーキャンプまで幅広く使える10Lサイズのウォータータンクです。 洗いやすさや乾かしやすさにも地味な配慮を重ねました。
洗剤やスポンジ
キャンプで使ったお皿などは、洗って持ち帰る必要があります。
キャンプ場によっては、炊事場に洗剤やスポンジを用意してくれている所もありますが、全てのキャンプ場で用意があるとは限りませんので、念のため持っていくことをおすすめします。
キャンプを最大限に楽しむためには、いくつかの道具を事前に用意しておかなければなりません。とはいえ、キャンプ道具には様々な種類がありますので、「どれを購入しておけばいいの?」となってしまいますよね。
そのような方は、今回紹介した「必需品」を用意して、予算や時間に余裕があるようであれば「あると便利なグッズ」についても用意してみることをおすすめします。
カテゴリー
投稿者プロフィール
- 流行のモノに関してはこれまで無頓着な方でしたが、このサイトを通していろいろな便利な商品を見つけて、発信していきたいと思います。
最新の投稿
- レディース(インナー)2024年10月23日脚のむくみや冷え、スタイルを気にする女性に大流行中の「ベルミス」「ペルシー」着圧レギンス・タイツ&ガードルで、脚のお悩みを解決!
- サプリメント2024年10月16日ワークアウトの前後や健康促進に、通販でも話題のプロテイン「ザプロ(THE PROTEIN)」で効率よくタンパク質を摂取しよう!
- レディース靴2024年10月9日シンプルかつスタイリッシュなデザインで日常使いからスポーツシーンまで大活躍なニューバランスの人気シューズ&アパレルをチェック!
- アウトドア・キャンプ用品2024年10月3日アウトドアのみならずデイリーユースにも、今すぐほしいザ・ノース・フェイスの秋冬アウターでアクティブな秋を満喫しよう!