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2024年9月4日更新 / 2023年1月30日公開

花粉症対策は症状が出てから始めるべきと思っていませんか？
花粉は意外と早く飛散するため、早めに対策するのが正解です！早めに用意しておくと便利な、簡単に使えるグッズをみてみましょう。

花粉症対策はいつから始めるべき？

春先に症状があらわれるイメージのある花粉症ですが、関東ならば2月からスギ花粉が飛散しています。ヒノキも3月から飛散するため、思いのほか早く感じられるかもしれません。
立春を過ぎると徐々に増えるものの、年によって飛散量はバラバラ。そのため2月から症状が出始める年もあれば、3月以降になって花粉症に気づくというケースもあるでしょう。

花粉症は症状が出る前に対策をしておくと、粘膜が敏感に反応しにくくなるともいわれています。
ですが、症状がない時期から薬を飲むのはNG！まずは花粉から身体を守るための対策グッズから取り入れていきましょう。

花粉症対策に使える！簡単グッズ３つ

簡単かつ誰でも使いやすい、花粉症対策グッズ３つをご紹介します。

マスクに塗れる「MoriLabo　花粉バリアスティック」

エステーから生まれた「MoriLabo」の花粉バリアスティックは、マスクの外側に薬剤をかるく塗るだけで花粉をガードします。
マスク周辺に香りのバリア層ができ、花粉が近づかないように。いちいちマスクをはずさなくても、マスクの上から塗布するだけ。どこでも手軽にケアできます。
アロマの香り効果もあるため、スッキリ感が欲しいときにも便利でしょう。

肌や髪の上から吹きかける「イハダ アレルスクリーン EX」

資生堂から誕生した「イハダ」のスプレーは、外出前に顔にシューと吹きかけるだけ。イオンの透明マスクによって、肌と髪に花粉が付着しにくくなります。
他メーカーにも類似商品はありますが、イハダは肌トラブルに悩む方をターゲットとしたブランドのため、肌が敏感な方にも試しやすいでしょう。

プロも愛用する「森下仁丹　鼻・のど甜茶飴」

花粉症に特化したアイテムではありませんが、鼻の抜け感や和漢エキスが喉に爽快感を与えることから、「声のプロ」からも支持されているのど飴です。
花粉による鼻や喉の不快感があるときはもちろん、乾燥してつらいときにもおすすめ！小さめサイズなので、シーンを選ばず舐めやすいでしょう。

春には早々に売り切れてしまう場合もあるため、寒い時期から準備しておくこと。もちろんキク科やイネ科など、夏や秋の花粉対策にも使えます。
早めに準備しておけば、花粉が多くなっても粘膜が敏感に反応せずに済むかもしれません。
気になるアイテムがあったら、試してみてくださいね。