「ほぼ日手帳オリジナル」は、A6サイズ（文庫本と同じサイズ）の1日1ページの手帳です。2002年版での誕生から23年目となる、ほぼ日手帳のスタンダードタイプ。1日に1ページの広いスペースに、スケジュール、日記、メモを書いたり、チケットや写真を貼ったり、絵を描いたりと、さまざまな使い方ができます。

フィンランド在住のテキスタイルデザイナー、イラストレーターの島塚絵里さんのデザインが手帳カバーになりました。島塚さんのデザインから感じられるのは、緑あふれるフィンランドでの日々の暮らしから生まれた自然へのあたたかく優しい目線。フィンランド語で「果樹」を意味する「Hedelmapuu（ヘデルマプー）」は、たくさんの果実や木の実が実る樹木をモチーフにしたデザインです。

糸井重里がゲームデザインを手がけた『MOTHER』のコラボレーションカバーです。オリジナルサイズの「フランクリンバッヂ」は生成り色のキャンバス地に、刺繍で表現したフランクリンバッヂのワッペンを圧着させた、立体感がうれしいカバーです。角度を変えてワッペンを見てみれば、刺繍の糸がきらりと光ります。

TSDOの日下部昌子さんといっしょにつくる「世界の伝統柄」シリーズ、タイに住む山岳民族、ポーカレン族のつくる服の織りや刺繍にインスパイアを受けてつくりました。色鮮やかな糸で丸がつながったモチーフは糸をたっぷりと使用した、立体感のある刺繍。赤、水色、ピンク、緑などのカラフルで細いラインも刺繍で表現されていて、心が浮き立つようなカバーです。ベースの黒が全体を引き締めています。

手帳本体とカバーが一体になった張り手帳、「ほぼ日手帳HON（ほん）」専用のクリアカバーです。手帳の上にかけて使うことで、お使いの手帳を傷や汚れから守り、1年を通してきれいに保ちます。本体とクリアカバーのあいだには写真などをはさむことができ、自分だけのカスタマイズをたのしむこともできます。
A6サイズ用、A5サイズ用の2種類があります。お持ちのHONのサイズに合わせてお選びください。

「ほぼ日手帳カズン」は、大判のA5サイズでたっぷり書ける1日1ページの手帳です。スケジュール、日記、メモを書いたり、チケットや写真を貼ったり、絵を描いたりといった使い方はもちろんのこと、1日あたりのスペースが広いカズンは、仕事の内容を1冊にまとめたり、育児日記、交換日記といった用途にも使いやすい手帳です。持ち歩かずに家や仕事場に置いておく「置き手帳」にするかたも多いです。

イラストレーターの塩川いづみさんの描くかわいらしいシロクマが手帳カバーになりました。こちらのイラストは、2021年にほぼ日のイベントスペース「ほぼ日曜日」で開催された「シロクマだらけ展」で会場に登場したシロクマたち。遠くを見つめ、ゆったりとたたずんでいる横顔や、だらんとひと休みしているシロクマの姿が、塩川さんのやわらかな線で描かれています。ホッとひといき、思わずふわりと体の力が抜けるような、ほのぼのとしたデザインです。

まっすぐに入った白いラインが象徴的な定番のシリーズ「ホワイトライン」。すっきりした上品な色みの「アイボリー」は、やわらかくて、やさしい印象のweeksです。ビジネス手帳として使っても堅苦しくならず、日々をさわやかな気分でいられそうなデザインです。

刺繍や染め、織りといったさまざまな技法で生地を作り、長く大切に着られる服を手がけているブランド、minä perhonen（ミナ ペルホネン）のweeksカバーです。光をたっぷり浴びて育った赤いベリーが散りばめられた「light berry」 。昔の甘酸っぱい思い出がたくさん浮かぶようなかわいらしくて、空想の広がるデザインです。

B JIRUSHI YOSHIDAといっしょにつくったweeks専用のカバー「Combi」。表側が半透明なのでカバーの中が透けて、weeksとの色の組み合わせをたのしめます。カバーの表側は、半透明のPVC（ポリ塩化ビニル）素材でできていて、縦横のラインが交差した格子状になっています。これまでになかった半透明の手帳カバーは、装着するweeksによって雰囲気が変わり、より個性的な見た目になります。