【2024年版】大画面でテレビ番組や動画配信を楽しみたい!ブラビア、ビエラ、レグザや大人気のチューナーレステレビの最新モデルで年末年始も楽しもう!

2024年12月9日更新 / 2024年12月9日公開

年末年始は家族でおうちでまったり過ごす予定の方も多いかと思いますが、家族団らんに必須なテレビはやはり大画面でとお考えの方もいらっしゃるかと思います。近年では有機ELや量子ドットディスプレイなど従来より明暗豊かで鮮やかな色を再現するモデルが多く、よりリアリティーある高画質映像で楽しむことができます。今回は今年発売された最新のテレビ&チューナーレステレビの売れ筋商品をご紹介します。

有機ELテレビの特徴

有機ELテレビは、「有機物を使用した自然光方式のテレビ」のことです。 特定の有機物は、電圧がかかる際に生じる電気エネルギーを光エネルギーに変換し、自ら発光する性質を持っています。
有機ELテレビは、この発光現象によって生まれた自然光を利用して画面の明るさを調整しており、従来の液晶テレビより鮮明でキレイな色合いの映像を楽しむことができます。また、バックライトが必要ない分、薄型に設計しやすいことから、スリムな製品が多い傾向にあります。
映像の質やテレビの薄さにこだわりがある方に人気があるテレビです。

有機ELテレビと液晶テレビの違い

有機ELテレビと液晶テレビの大きな違いは、発光の仕組みにあります。
先述したように、有機ELテレビは有機物が自ら発光する現象を利用して画面の明るさを調整しています。バックライトが無く完全な黒を実現できることから、コントラストの高い映像を描き出します。
一方で、液晶テレビはバックライトから放たれる光で画面の明るさを調整する仕組みになっています。
自発光の有機ELテレビに比べると、黒の沈みでは差が出てしまいますが、その分明るめの映像を映し出すのに長けています。
また、有機ELテレビはバックライト不要なため、液晶テレビに比べると薄くて軽量です。薄さは製品によって異なりますが、液晶テレビの半分以下の薄さに設計されているケースも珍しくありません。

有機ELテレビ

ソニー
4K有機ELテレビ BRAVIA 8(XR80シリーズ) K-55XR80

鮮烈な輝きと画面から音を出す独自設計により映像と音が一体になる。独自構造の薄型化デザイン4K有機ELテレビ。最新映画や大ヒット映画を、映画館のような迫力ある映像と音質で堪能していただける、独自のコンテンツサービス「SONY PICTURES CORE(ソニー・ピクチャーズ コア)」を搭載。また、スタジオ画質モードにより、映画の制作者の意図通りの画質で映画楽しむことができます。さらに、サウンドバーと連携することで自宅でも映画館のような感動体験が可能です。BRAVIA 8 シリーズの独自設計が有機ELパネルの能力を最大限に引き出し、発光性能を高めることで高輝度化を実現。従来の有機ELパネルよりも明るく、高コントラストな映像を描き出します。

REGZA
4K有機ELレグザ X8900N series 55X8900N

地デジやBS・CS放送はもちろん4K放送やネット動画も、大画面で視聴しても高精細でなめらかに自然な高画質で楽しめる、さらに進化した新エンジン。高速レスポンス、進化したノイズリダクション、快適な操作性を備えました。ネット動画の特性に合わせて高画質処理することにより、コントラスト・精細感をアップさせ、低フレームレートコンテンツもなめらかに再生します。また、「ナチュラルフェイストーン」が、ネット動画でも人肌を自然で美しい色合いに再現します。
さらに、YouTubeなどネット動画で発生する圧縮ノイズやバンディングを抑制することで、大画面で視聴してもなめらかで自然な高画質を実現します。

液晶テレビ

REGZA
ハイビジョン液晶レグザ V35N series 40V35N

多彩なネット動画に対応。お好みの動画配信サービスから、話題の映画、ドラマ、アニメなどをテレビの大画面で楽しめます。また、リモコンにはさまざまな動画配信サービスのダイレクトボタンを配置しているので、お好みの動画配信サービスへ手軽にアクセスできます。リモコンにある「My.Choice」ボタンには、リモコンボタンにない動画配信サービスや「みるコレ パック」、HDMI入力などが登録でき、ボタンひとつで起動できるようカスタマイズできます。

パナソニック
VIERA 4K液晶テレビ TV-50W90A

テレビ番組、ネット動画など様々な映像を直感的な操作で見つけ出せる「Fire TV」を搭載。「直下型分割駆動 高輝度液晶」の豊かな明暗再現、「新世代 AI 高画質エンジン」の高画質化技術により、明るく美しい映像体験をお楽しみいただけます。
大画面で楽しむものだからこそ、もしもの時に備える「転倒防止スタンド」を搭載しています。

ソニー
4K液晶テレビ BRAVIA 7(XR70シリーズ) K-55XR70

従来のLEDバックライトの約1/100の大きさのMini LEDバックライトを搭載。プロセッサー「XR」と、ソニーの培ってきたバックライト制御技術によって、Mini LEDバックライトを緻密に制御することで、眩いほどの輝きと、引き締まった黒を両立でき、圧倒的なコントラスト表現を可能にします。4つのスピーカーにより、迫力のサウンドを実現した「アコースティック マルチ オーディオ」を搭載。臨場感ある音響を損なうことなく、スリムで美しい佇まいを実現しました。

量子ドットテレビの特徴

量子ドットテレビは画質を向上させる革新的な技術で、ナノスケールの半導体粒子である量子ドットを使用しています。 これらの粒子は光を効率的に制御し、従来の液晶ディスプレイよりも広い色域と高い輝度を提供します。 これにより、より鮮明でリアルな映像が得られます。

量子ドットテレビ

シャープ
AQUOS QD-OLED 量子ドット有機ELテレビ 4T-C55GS1

高輝度、広色域、広視野角を実現する最新の「量子ドット有機EL(QD-OLED)パネル」。有機EL発光層が生む青色の光を量子ドット層が色純度の高い3原色(赤・緑・青)に光波長変換を行い、明暗豊かで鮮やかな色を再現。さらに、広い視野角特性により、斜めから見ても美しい映像を楽しめます。映像を音で包み込むように画面の上下にスピーカーを配置。音を遮らないで前方向に送り出す独自構造を採用しました。総合音声出力100Wの高出力システムにより、迫力のある高品位な音質を楽しめます。

ハイセンス
量子ドット 4K液晶テレビ 65U7N

バックライトの光を量子ドットで変換することで純度の高い色を実現。従来の液晶より、特に緑と赤の色表現が大幅に改善できています。圧倒的に情報量が多い4K映像を高速処理。更に進化したハイセンス最新の映像エンジン「HI-VIEWエンジンII」を搭載。地デジ/BS/CS、4K放送、ネット動画、ゲームなどのコンテンツを、AIが認識し自動的に最適な画質に調整します。ネット動画の特性に合わせた高画質処理を行い、コントラスト・精細感をアップしなめらかな映像を再現。ネット動画特有のノイズを抑制して、テレビならではの大画面で様々なコンテンツを高画質で楽しむことができます。

TCL
【Amazon.co.jp限定】量子ドットPro 65T8B

TCL 量子ドットProは、まったく新しい量子結晶材料を使用しており、10万時間の有効発光を保証します。高い色精度で豊かな色彩を正確に表現し、リアルで臨場感のある映像を表示します。120Hzの高速パネルを搭載しており、1秒間に144回画面をリフレッシュして、より滑らかな新しい映像を表示します。Eスポーツレベルの高パフォーマンスなゲーム体験を快適にサポートします。ONKYO 2.1chのHi-Fi システムは3次元音響システムで、空間の隅々にまで臨場感あふれる立体的なサウンドが響き渡ります。Dolby Atomsは細部の音までを明確に再現し、これまでにない深みと明瞭さを持った音が部屋全体に広がります。

チューナーレステレビの特徴

チューナーレステレビとは、テレビ番組を視聴するためのチューナーが内蔵されていないテレビのことです。そのため、地上波やBS・CSの放送を直接視聴することはできません。
しかし、インターネット接続が可能で、主にYouTubeやNetflixなどのストリーミングサービスを楽しむために利用されます。

メリット

  • テレビの視聴をインターネット中心にすることで費用の節約が可能
  • シンプルであることから、設定が簡単
  • 利用するサービスに応じて用途が広がる

デメリット

  • 地上波やBS・CSを直接視聴できない
  • インターネット接続が必須なので通信環境が必要

チューナーレステレビ

FPD
チューナーレステレビ 43V型 4K Google TV CG43-C2 (2024年モデル)

NETFLIX、Prime Video、YouTubeなどのプリインストールアプリに加え、Google Play ではアプリ、ゲーム、映画、音楽などをダウンロードでき、さまざまなコンテンツに簡単にアクセスして楽しむことができます。本機は、テレビ放送チューナー(地上波/BS/CS)を搭載していません。

Xiaomi(シャオミ)
TV A Pro 43 2025シリーズ

最先端の量子ドットディスプレイテクノロジーを搭載したXiaomi TV A Pro 2025シリーズは、生き生きとした色を再現。広い色域と約10億色のカラーディスプレイにより、快適なリビングルームで息をのむような映像を楽しめます。ウルトラスリムベゼルデザインにより、高い画面占有率のフルスクリーンを実現。ディスプレイをオンにすると、画像の境界がほぼ感じられない臨場感あふれるビジュアルを体験できます。ユニボディデザインに極上メタリックフレームを採用したXiaomi A Proシリーズ 2025は、あらゆるお部屋に馴染みます。

カテゴリー

タ グ

投稿者プロフィール

monopra編集部
monopra編集部
流行のモノに関してはこれまで無頓着な方でしたが、このサイトを通していろいろな便利な商品を見つけて、発信していきたいと思います。

メールアドレスが公開されることはありません。が付いている欄は必須項目です

*

PAGE TOP